子育て世代が、今できること Part1


先日高校時代の後輩2人に誘ってもらい食事に。一人とは高校卒業以来30年ぶり⁉︎ 今でもこうやって声をかけてもらえるのは本当に幸せなことだ。ありがたや。

 

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僕はいま50を目前にして色々と取り組んでいることがある。

・自転車も車も手放し、一日12000歩歩く

・毎日運動する

・睡眠時間も十分にとる

・食事の質や量にも気をつけている

 

30代の頃より体は元気で、老眼以外困ることはほとんどない。

 

僕にとって、この生活スタイルは体調と仕事のパフォーマンスの安定を得られる大切なものだ。

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先述の後輩たちの話に戻すと…

僕はそんなふうに取り組める「とても良い環境」にいることがわかる。

 

後輩の一人は子供が3人。高三、高一、中二。もう一人も高一と中二。共働きで残業もある。残業の時は作れる時は作っておくが、無理な時はお金を置いておく、カップ麺を食べてもらう…など。

時間に追われるから、自転車を手放すなんて以ての外というのも想像にたやすい。子供の心配、お金の心配、子供にはやりたいことをやらせてあげたい…自分のことなんて後回し。それが普通なのだ。

 

昔に比べ晩婚化が進み…というか、周りを見ても既にスタンダードなのだろう。そうなると自分の体力の衰えを感じつつも、自分のことに目を向けることができるのは50代半ばなのではないだろうか。子供が卒業してやっと一息つける。

 

 

 

ようやく自分の時間が持てる50代半ば。

どんな時間を過ごしたいか?一度考えてみてほしい。

 

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クライアントの57歳Rさんには数年前に就職で家を離れた娘さんがいる。色々あったものの「自分がやりたいこと」を見つけ楽しんでいる娘さんの姿に影響を受け、1年ほど前にフルタイムで働いていたストレスだらけの会社を定年を待たずに辞めた。

 

最優先にしていたことが「娘」さんから、「自分」に変わり

言葉も「私はこれでいい」から「私はこれがいい!」に変わり、

いまご自身の気持ちを一つ一つ確かめながら過ごしておられる。

つい最近も有名コーヒーチェーン店で働き始め、若い人たちに囲まれながら楽しんでおられる。

イキイキ輝いているという言葉がぴったりな方だ。

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ただ決して子育てが自分を押し殺しているという意味ではない。

自分以外の人のために尽くせることは素晴らしいこと。

 

そういう時間を20年ほど過ごしてきて、いざ自分のことを問われると

・あれ?私は何が好きなんだっけ?

・どんなことがしたかったんだっけ?

・どんな服が好きだったっけ?

・何を楽しいと思ってたんだっけ?

分からなくなるのは至って普通のことだ。

 

子育てが終わる頃には、必ずそうやって考え、何をしよう?と考える時期がくる。

今からでも少しずつ自分の気持ちを拾っていきながら、その時を待っていてほしい。

 

 

その時には

やりたいことをやるにはカラダが資本!

「あ、ココチラボに通わなきゃ!」と思い出してもらえれば幸い。

 

 

先程の後輩二人にも伝えた。

「子育て終わったら、うち(ココチラボ)においで」と。