自分は何ができて、何ができないのか?明確にしていきましょう!
運動が苦手な人が思っていること
小学校などで走るのが遅い、ボール運動が苦手だった、逆上がりができなかった…などの経験があると、どうしても「自分は運動苦手なんだ」と自分で思い込んでしまいますよね。
人間の脳はカテゴライズしてしまう方が楽なので、そちらに属する道を簡単に選んでしまいます。
人と競うスポーツの分野で強いかどうか、それだけで「カラダを動かすのが苦手だから運動しない」というふうにならないようにして欲しいなと思います。
「何ができて、何が上手く使えてない」のか、そういう指摘をしてくれる指導者と出会っていれば、運動嫌いも生まれないかもしれません。
カラダの使い方は千差万別
ココチラボには
・運動経験者:カラダの使い方が上手くない人
・運動経験者:カラダの使い方をもう少し知っていたら、もっと伸びたであろう人
・運動苦手な人:カラダの使い方が上手い人で、スポーツをやっていたら伸びたであろう人
・運動苦手な人:カラダの使い方が上手くない人
など、さまざまおられます。
まずは自分の得意・不得意を明確にする
「えっ?私のカラダ、柔らかいんですか?」
「バランス取るの、上手いんですか?」
「もっと使えてると思っていました」
ココチラボではまず普段どんなカラダの使い方をしていっているかをしっかりと見極めて、課題をはっきりさせていきます。そうすることで、何にどう取り組めば良いかが明確になります。
疲れ・腰痛・肩こりの原因もわかる
運動が苦手な人が陥りやすい「筋力がないから」「運動していないから」という言葉。
疲れやすさや肩こりも、普段運動していないから。
腰痛や膝痛も、筋力がないから。
カラダの使い方を見直すと、その二つが本当の原因じゃなかったことがよく分かります。
筋力や運動も大切ですが、まずは自分のカラダの使い方に目を向けて根本的なカラダ作りをしていきましょう。