【整体|パーソナルトレーニング|パフォーマンス(運動): 2011年1月から】
ひどい腰痛で整体治療に来られたところから、個人レッスン、パフォーマンス向上へとどんどん進化されたSさんにお話を伺いました。
何度も繰り返す腰痛でカラダはボロボロ
どうせいつか手術せなあかんのなら…という想い
先生と出会ったのは、先生が整体専門でされていた頃。腰痛がひどく手術せないかんまでになって、何してもいわしてた(痛めてた)。ボロボロ。それで京都の知人に「騙されたと思って行ってみ」と言われて行った。
あの一言があるから続けられた
「手術して治ると思います?」って先生に言われた一言は忘れもせえへん。そこまで言う!?と思ったけど、それやったらとことんまで行ったらなんとかなるんかなという気持ちになって通ったら、手術せずにこれた。普通のカラダになった。手術せずにここまでこれているのは先生のおかげ。あの一言があるから、ここまでずっと続けられたかもわからへん。
えっ!きてるだけじゃあかんの?
でも「来てるだけじゃ根本的には治りませんよ。なんで何回も痛めるか分かりますか?」って聞かれても答えられへんかった。いつも治って帰ってるし、その日の仕事もできていたし。行ったら治るという頭しかないし、仕事の姿勢のこととか言われてたけど自分のカラダの使い方を変える意識とかは考えたことなかったし、やらへんかった。「根本的に変えていこう」と先生に勧められ、トレーニングの方を始めた。
カラダに対しての意識が変わると、腰痛もなくなった
腰痛は自分で作っていたことがわかった
トレーニングを始めてカラダに対しての意識が変わってきた。自分のクセがどれだけきついかというのもしみじみ分かってきたし、カラダに向き合うようになった。使い方の意識が変わった。なんで痛くなるかもわかったし、なんで腰痛を繰り返してたかもわかった。今は腰痛もない。くしゃみとかでもいわさない。
怖くてできなかったことができるようになった
動きが軽やかになって、でけへんことが全部できるようになった。前はジャンプもでけへんかったし、背伸びもでけへんかったし、くしゃみしたらいわすし、本当にひどかった。
それととっさの動きができるようになった。エスカレーターでたまたま女の人が後ろでこけそうになったときに私がサッと動いて助けれた。軽やかにできた。今まではあんな動きしたらいわすよっていうくらいやけど、痛みもなく、怖くもなくできた。嬉しい。
武術の上のレベルを目指せるようになった
続けてたらいつか良くなる、上手になると思ってた
先生がまだトレーニングの指導をする前の整体専門でやっていたときに、先生の通う、古武術の道場を紹介してもらい通い始めた。ただ腰が痛いのを和らげるための運動のつもりで行き始めた。日曜・火曜・金曜の週三日も行ってたけど、その頃はただ行ってただけ。良くも悪くも道場の雰囲気がゆるいので、杖も使えたらええか、振れてるし、動きもやれるようになってるし、っていうくらいで、続けてればそれだけで良くなると思ってた。
カラダへの向き合い方が全く変わってきた
でも先生のトレーニングの中で、何が大事で、何が必要か、細かく指導してもらい、向き合い方がわかってきたことで、武術の練習の仕方が変わった。気付きも出てくるし。「腰痛」に甘えて何となくやってたのは自分やと分かった。そんな厳しい指摘もしてくれる(笑)。段位も取れた。自分だけではあり得ない。今は成長のスピードが違う。
同じような腰痛で悩む人に指導してあげたい!それが夢
先生が可能性を信じてくれているから進んでいける
これからの自分の可能性がどこまであるかを知りたい。前は「続けといた方がいわせへんやろ」というくらいの気持ちやったと思うんですけど。今はいわすとかじゃなくて、自分の可能性がどうなんかないう感じ。先生もそれにきちんと向き合ってくれるから、安心して進んでいける。
悩む人の笑顔をつくるために伝えていきたい
ここまで動けるカラダになったんやから、こうすればカラダが楽になるよということを伝えていきたい。足が痛くて動かれへんねんって言う人とか、自分みたいに腰が痛い人とか、その人らが笑顔になってくれたらええのかなと。大きな夢。
はじめて治療に来られてから9年の長いお付き合いになります。普通は9年経てば、歳を取り、体力も落ちていくもの。でもSさんは完全に9年前よりも若々しく動けています。
僕がカラダの可能性を信じているのも、手術が必要と言われていた方が、カラダの使い方を変えていくことで、元気に動き回れている姿を何人も見てきたからです。
意識や努力も必要ですが、自分のカラダの力を信じ、正しく向き合うと、必ず変化していきます。
Sさんが指導者として出発できるように、しっかりとサポートしていこうと思います。
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